結婚式に出席する時のネイルマナーとおすすめデザイン51選
結婚式でのネイルマナー。甘くみていると、あなた自身が恥ずかしい思いをするだけでなく、新郎新婦の親族や職場の方にたいしても、とても失礼な態度になってしまいます。
友人もしくは親族代表として、きちんと心からの誠意のあるお祝いができるように、結婚式での3つのネイルマナーと、おすすめのデザイン51選をご紹介します。主役に花が添えられるような、できる女性を目指しましょう。
※あなたが花嫁の場合は、下記の記事を参考にしてください。花嫁専用のネイルデザインの選び方についてご紹介しています。
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結婚式のネイルで守っておきたい3つのマナー
結婚式でのネイルマナーは事前に確認をしておくことが大切です。
花嫁さんにとっては一生に一度の晴れ舞台。オシャレも大事ですが、ゲストは清潔感を第一にして、「お祝いする側」という立場をきちんと意識しておきましょう。
1、親族として出席する場合、ネイルは控えよう
親族女性がネイルをするのは、じつはマナー違反。家族の一員として、ネイルもワンピースも控えめでいるのが基本です。
仕事で爪が汚れていたり、どうしてもという場合は、「ベージュ」や「クリア系」の一色塗りで、デザインのないものを選びましょう。アクセサリ—としてではなく、あくまでも清潔感を出すことを目的として。
2、色味はベージュ・ピンク・クリアが基本
ネイルをする場合は、アクセサリー感覚ではなく、清潔感のある身だしなみとしてが基本。できるだけ目立たないように、肌なじみの良いベージュ・ピンク・クリアを選びましょう。
また、ネイルは範囲が狭いため、花嫁さんのカラーである「白色」を使用してもかまいません。ただし、できるだけ白色の範囲は小さくなるように、ポイントで使うようにするのが無難です。
「ダークカラー」と「カジュアルデザイン」は控えよう
暗い色のネイルは、晴れの日に暗いイメージを与えてしまいます。また、場の雰囲気に合わないカジュアルネイルは結婚式では控えましょう。
(画像出典https://www.vanilla-fudge.net/gallery/files/IMG_3118s.jpg・ http://jp.michimall.com/products/casual-pop-banana-art-nails)
3、デザインはシーン別に選ぼう
主役の花嫁さんを引き立てるためにも、ネイルのデザインはできる限りシンプルにするのが基本。
けれど、「挙式」「披露宴」「二次会」など、シーンによっては控えめにオシャレをしてもいい場合があります。あなたの参加するシチュエーションを参考にして、場の雰囲気にあったネイルデザインを選んでいきましょう。
挙式
チャペルや神社での挙式は、厳正なる儀式です。お手入れ程度の清潔感のあるデザインを心がけましょう。
オススメカラー
- ベージュ
- ピンク
- クリア
オススメデザイン
- 一色塗り
- シンプルな細めのフレンチ(範囲が狭いので白でもOK)
- 小さなワンポイント
披露宴
挙式よりは少し華やかでもOK。けれど、主役を引き立てるためにも、できるかぎりシンプルを貫きましょう。
オススメカラー
- ベージュ
- ピンク
- クリア
オススメデザイン
- フレンチ
- ストーンやイラストなどのポイントのあるデザイン
二次会
主役よりも目立たないネイルであれば比較的自由です。けれど、晴れの日にふさわしい明るめのカラーを選ぶようにしましょう。
オススメカラー
- ベージュ
- ピンク
- クリア
- 明るめのカラー(パステルカラー・レッドなど)
※二次会でも、暗めのカラー(ネイビー・ブラック系)は控えましょう。
オススメデザイン
- フレンチ
- ラメ
- ストーン
- パール
- 花
最後に
最後にもう一度マナーを振り返りましょう。
- 親族として出席する場合、ネイルは控えよう
- 色味はベージュ・ピンク・クリアが基本
- デザインはシーン別(挙式・披露宴・二次会)に合わせよう
結婚式の主役は、あくまでも花嫁。ネイルを選ぶときは、「地味だったかな?」くらいのデザインでも十分です。シンプルかつ清潔感のある指先で、心からのお祝いの気持ちと、誠意を伝えていきましょう。幸せの溢れる1日になりますように。