婚活をしているけれど、なかなかメールやメッセージのやり取りがうまく行かなくて、その先に進めない。と悩んでいるのではないでしょうか?もしくは、婚活中だけど、メールで何を話せば良いかわからない。と不安な気持ちになっているかもしれません。婚活中に良い人と出会う事が出来ても、連絡が続かないと意味がないですよね?今回は、相手とメールをする際の「送り方」「知っていて得する事」「連絡を長続きさせる方法」をご紹介したいと思います。今婚活をしている方、これから婚活を行なおうと思っているかたはぜひ参考にして下さい。
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1.最初のメールを印象よくする方法
気になる相手の連絡先を聞けたとき嬉しい気持ちでいっぱいですよね。でも、気になるのは最初のメールをなんて送るべきか…そんな疑問が湧いたことはないでしょうか?
「なんて送ればいいの?」「何時に送ればいいのか?」「文章の長さは?」などなど。悩んでいたらきりが無く、連絡が遅くなってしまったことはないでしょうか。そんなあなたは次の事を試してみてください。
最初に送るおすすめメールの方法
自分の自己紹介を簡単に入れる
相手の事を知りたいならまず自分からです。簡単に自分の自己紹介をすることで、相手も自己紹介してくれます。自分の事を知ってもらえる上に、相手の事も分かり「一石二鳥」ですね!
自分の恋愛観を話してみる
男女の恋愛観は少し違うと言われておりますので、「お互い何を大切にしたい」のかが分かっていれば恋愛に発展していった時にも困らないですね。
相手の名前を入れる
相手の名前を入れることで「礼儀正しい」という理由で印象よく思ってもらえることも多いようです。そこまで畏まる必要はないですが、「〇〇さん」や「○○くん」「○○ちゃん」などの簡単な呼び方で構いません。相手の名前を入れていて損することはないと思います。
文章最後に質問をいれてみる
質問を入れることで相手が返信しやすく、メールの長続きにつながります。質問は相手が返しやすい質問をしてあげる方がいいでしょう。「趣味はなに?」「好きな食べ物は?」などが相手も答えやすいでしょう。
最初のメールは出来るだけ早めに送る
連絡先を聞いてから出来るだけ早く送ってあげる方がいいです。前日の夜に聞いたとかであれば、遅くても次の日の昼までには連絡してみましょう。時間が経つとあまり印象は良くないです。
「やってはいけないメールの方法」
長々とした文章
出来るだけ最初メールは短くまとめてみるのがポイントです。メールを開き文章がぎっしりと詰まっているだけで、読むのがしんどくなりますよね。これからメールが続けばいろんな会話もできますので、「焦らず、ゆっくり少しずつ」を心掛けてみてください。
「早く会いたい」「いつ時間あるの?」「今何しているの?」などを言う
全然知らないうちから、いきなり会いたいなどと言われても相手は困ってしまいます。相手も「会いたい」と思わないと会ってはくれないので、少し気持ちを抑えながら連絡を取る方がいいですね。最初からガツガツされると怖くなってしまいますよね。会いたいと言うのはもう少し時間を重ねてから言い出すのをオススメ致します。
最初のメールで必要なことは、出来るだけ「簡潔」かつ「相手の気持ちに対する配慮」が大切だという事ですね。出会い方はいろいろあると思いますが、結婚相談所やお見合いパーティーであれば一度会っている分相手の印象は分かっているのでまだメールは送りやすいと思います。
ですが、アプリやネットなどで出会った場合は、相手と会ったことがない分どんな人なのか全く分からない上に、自分が与えた印象が悪いとメールすら返ってこないなんてよくある事です。なので、最初の連絡は出来るだけ気を付けて送る方がいいでしょう。
2.メールを長続きさせる方法
友達であれば、メール途絶えても次にまた送ることにそこまで気を使わないですが、気になっている人なら特に気を使いますよね。そうならない為にも、メールを長続きさせる為にするべきオススメの事をご紹介します。
長続きさせるためにする事
共通点をみつける
自分との共通点を見つけることで会話も弾みますよね。趣味・好きな食べ物・住んでいる所なんでも構いません。1つでも多く共通点を見つけることで「この人と会話するのが楽しい」と思ってもらえれば長続きします。
文章は相手と同じぐらいの長さがベスト
会話はリズムが大切です。同じくらいの文章の長さであれば、相手も気を使う事もなくメールが出来ると思います。
相手との連絡が取れることに対して感謝や喜びをメールに入れてみる
「あなたと連絡を取るのが楽しい」と言われて嫌な気持ちになる人はいませんよね。自分自身の素直な気持ちをメールに入れてあげることで、相手にもしっかり伝わるはずです。
例えば「仕事疲れているのに、連絡くれてありがとう」「〇〇さんから連絡が来ると疲れが吹っ飛んだよ」などが言われて嬉しい言葉だと思います。
相手の連絡の取れる時間を把握する
相手から連絡が返ってくる時間に送ってあげる方が連絡の頻度も上がり、今よりもっと仲良くなれるでしょう。
「長続きしない悪い例」
①自分の事ばかり話す
自分の話ばかりされても聞きたくないですよね。オチのある面白い話であればまだ聞く気にはなるかもしれませんが、自分の自慢話など…。うんざりしてしまいますよね。今このような事をしてしまっている方は要注意です。
②変な時間にメールをする
例えば相手が寝ているような夜中にメールを入れるなど。そのような時間帯にメールが来ても迷惑ですし、常識を疑いますよね。
③たくさんの質問を同時にする
気に入っている人にたくさん質問をしたくなってしまうのが分かりますが、少し気持ちを抑えることも必要です。大量の質問攻めに合うと、面倒になって連絡も返したくなくなるでしょう。現在このような連絡の取り方をしている方や、今までしたことある方は今すぐ辞めることをオススメ致します。メールを長続きさせる秘訣は「相手への思いやり」なのです。どれだけ相手の事が気になっていても、相手の事を考える気持ちが出来ないと長続きするものもしません。
自分の気持ちを出すのは良い事ですが、相手への気遣いも忘れないようにすることが大切です。
3.メールで相手をうまくデートに誘う方法
相手をデートに誘うのはとてもドキドキしますよね。「会いたい!会いたい!」と言ってもガツガツしていると相手は逃げて行ってしまいます。会いたい気持ちを抑えつつ次の事を意識してメールしてみてください。
相手の興味を引く
例えば、気になる人が猫好きだとしましょう。「よかったら、次の休みに猫カフェでも一緒にいかない?」などの誘い方がスムーズです。このような質問には相手の好きなものを把握しておく必要がありますが、好きなものを提案されると行きたくなってしまいますよね。
早めの時間帯を提案
「18時からディナーでもどう?」などと合う時間を早めの設定にすることによって相手も行きやすくなります。初めて合う人や初めてのデートなどは緊張しますので、もし会話がはずまなくても帰りやすい時間帯の設定です。
お互いの行きやすい場所
どちらか片方が時間をかけて行く所ではなく、お互いの中間地点をデート場所に選ぶのがベストです。
自分が時間をかけてもいいという男性は、女性の家から近い場所を提案してあげる方が好感度は上がりますので試してみてください。
デートの前日に送るメールの方法
明日会えるとわくわくしているだけではだめです!前日に相手に短文のメールを出すのをオススメ致します。明日遊ぶ確認にもなりますし、「気配りのできる人」という印象も与える事が出来るでしょう。
例えば
明日○○駅のオブジェクト前に18:00待ち合わせで大丈夫かな?気を付けてきてね!
など送ってあげるのも良いでしょう。簡単なメールでいいのです。長々と書くのではなく、さらっと掛けることのできる気遣いと余裕が素敵なのです。
やってはいけないメール
- 「早く会いたくて、会いたくて今日は寝れない」
- 「会ったら付き合えるかどうか考えといて」
- 「今から会いに行っちゃおうかな~」
など。このようなメールが来ると会うのを楽しみにしていても、冷めてしまいます。実際にこんなメールを送っている方がいるので一例であげていますが…このようなメールが来たら怖がられても仕方ないです。
4.デートが終わった後のメールの方法
デートが終わった後、あなたの中で次に会いたいかそうでないかは決まっていますよね。
もし、「次も会いたい」や「この人と一緒になりたい」と言う気持ちがあれば、帰り際にちゃんとメールをしておくことをオススメ致します。「今日はありがとう、気を付けて帰ってね」「今日は楽しかったね、またよかったらご飯でも行こう」など帰りにメールをしてデート終了だと思ってください。メールなど何も連絡をしないと相手は「面白くなかったのかな?」と思ってしまうので、一言メールをしている方が良いでしょう。
5.メールが来なくなったときの対処法
相手からの連絡が突然無くなったらびっくりしますよね。でも、「こっちからまた連絡を取っていいの?」など、悩むことも多いと思います。来なくなった場合に考えられることは何個か考えられることがあります。
普通の会話をしていて途絶えた場合
少し連絡を待ってみましょう。携帯が壊れた場合やデータが無くなってしまった場合なども考えられるので1週間ほど時間を置いてメールを1通だけ入れてみるのも良いでしょう。
「お疲れさま」「最近元気?」などの軽い感じのメールが送りやすいでしょう。ここで、くれぐれも「なんでメールくれないの?」「連絡が無くてさみしい」などは送らないようにしてください。
それで連絡が来た場合は問題ないですが、連絡が来なかった場合は「相手に他に好きな人が出来てしまった可能性」や「今までの自分の対応が合わなかった場合」もありますのでその人を諦めて次へ進んだ方がいいでしょう。
デートや告白をしてからのメールが途絶えた場合
「フラれた」と思っていてもいいでしょう。婚活をしている人は何度か経験があることだとは思います。落ち込んでいても仕方がないので、「この人ではなかった、自分には別にふさわしい人がいる」という気持ちで、ポジティブになって次の恋へスタートを踏み出してください。
まとめ
メールの印象はとても大切なのです。文章だけなので相手の顔が見えない分、相手と自分のメールのとらえ方が変わってくる時があります。自分はテンション高めで接しているが、相手には冷たく聞こえるなど。ちょっとやり過ぎかなと思うくらい、相手への気遣いを忘れないようにしてみてください。相手に印象を良く感じてもらえるには「余裕があり気遣いの出来る事」が大切なのです。
そして「連絡が返ってこない」などのこのような状態は、婚活の経験者の私自信も体験した事がありますが、そこまで落ち込むことはないです。返ってこなかった理由を追及しようとするより、こんな人もだと言う事を踏まえて次に進むべきです。途中でメールを返してこなくなる人もたまにいます。
ですが、毎回相手から返ってこなくなる場合はどこか自分に悪い点があると思うのでそこに自分自身で気付けるようにならないといけません。そういったときは、送られてきた人の気持ちになって考えてみてください。「相手への思いやりの気持ち」があれば自然とメールも長続きするでしょう。