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婚活パーティーでのマッチング成功率を上げるための7の秘訣

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婚活パーティーの中には、マッチングが取り入れられているものがあります。マッチングとは、男性参加者・女性参加者それぞれが異性の参加者の中から好感を持っている相手を1~3人程度ピックアップし、婚活パーティーの運営スタッフがその情報を元に、お互いに好感を持っている男性参加者と女性参加者をカップルとして割り出します。

マッチングが行われるタイミングとしては、婚活パーティーの最後に行われるだけの場合もあれば、パーティーの途中と最後に二度に分けて行われる場合もあります。婚活パーティーの中で複数回にわたってマッチングが行われる場合は、必ずしもずっと同じ相手をピックアップする必要はなく、一度目のマッチングが終わってから他に好感を持った相手がいれば、その相手の名前を二度目のマッチングで申請しても構いません。

そして、婚活パーティーの中でのマッチングの意味としては、参加者同士の交流を深めるためのものです。マッチングに成功すると、カップル成立と言われることもありますが、必ずマッチングに成功した相手と交際を始めなければいけないというものではありません。ただ、婚活パーティーによっては、マッチングが成功した場合のみ連絡先の交換を認めているケースがありますので、素敵だと感じられる相手とパーティーで出会えた場合は、マッチングの成功を狙うべきでしょう。

婚活パーティーで行われることの多いマッチングですが、気になる相手が誰の名前を申請するかはわかりません。気になる相手とマッチングを成功させるためには、どうしたらいいのでしょうか。そこで、この記事では、婚活パーティーでのマッチング成功率を上げるためのヒントをご紹介します。

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遠くから見ているだけじゃダメ!気になる相手と積極的に話そう

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婚活パーティーでは、時間ごとに違う相手と交代して、多くの参加者と交流する機会のあるものもあります。しかし、フリートーク形式になっていて、参加者同士が自由に交流できるようになっている婚活パーティーもあります。

フリートーク形式の婚活パーティーでもマッチングが取り入れられているケースもあります。この場合、気になる相手がいたとしても受動的に時間を過ごしてしまうと、マッチングでのチャンスを手に入れることは難しいです。マッチングの時には、好感を持っている相手の名前や番号を記入しますが、この時、選ばれやすくなるのは交流をした時に楽しいと感じられた相手や価値観が合うと感じられた相手であり、交流していないのにマッチングで選んでもらえる確率はゼロに等しくなります。

フリートーク形式の婚活パーティーでは、参加者同士が自由に交流できるのですから、気になる相手には自分から積極的に話しかけて、交流する機会を作ることがマッチング成功への近道だと言えます。女性の場合は、自分から話しかけることに不安を感じられる方もいらっしゃるかもしれません。しかし婚活パーティーの参加者は性別問わず婚活のための出会いを探していますから、女性から話しかけても違和感を持たれるようなことはありませんので、安心して気になる男性参加者に話しかける等の行動を起こしましょう。

相手が自分にとって一番の存在だと感じさせるキーワードを会話に取り入れよう

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素敵な相手と交流し、その相手とマッチングを成功させたいと感じた時には、相手が自分にとって一番の存在だと感じさせるキーワードを会話に取り入れることが効果的です。それでは、具体的にはどのようにキーワードを取り入れたらいいのでしょうか。

例えば、フリートーク形式の婚活パーティーなら「一番〇〇さんとお話してみたかったんです」と言うのがおすすめです。この言葉を言われた相手は、多くの参加者がいる会場内で自分を一番として見てくれていたと感じられ、特別感を味わうことができます。そうすると、それまであなたに対して大きな関心を持っていなくても、自分に対して大きな関心を寄せてくれていることを知ったことであなたに気持ちが向きやすくなります。また、元々あなたに関心を持っている相手ならば、それまでよりも好感度が高くなりやすい効果があります。

一対一での会話をする婚活パーティーなら、「緊張していたんですけど、不思議と〇〇さんとお話しているとほっとします」という言葉もおすすめです。この言葉には、他の相手と話をしている時には緊張していても、自分と話した時だけ緊張が和らぎ、リラックスできたという意味がこもっています。そのため、参加者の中で自分だけが特別な存在なのだと感じさせる効果があります。

これら二つの言葉は、男性・女性のどちらが使用しても、相手に対して特別感を演出できる言葉なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

最後まで好感を持ってくれそうだと思わせる「最初からずっと気になっていて……」

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冒頭でもお話したように、婚活パーティーでのマッチングは、婚活パーティーの最後に一度だけ行われる場合と、途中と最後の二回に分けて行われる場合があります。いずれのパターンにしても、マッチングが成功するかどうかが決まるのは最後のマッチングですから、婚活パーティーの最後まで相手から好感を得ることがマッチング成功のためには必要不可欠と言えます。

マッチングで、自分が好感を持っている相手から自分の名前を書いてもらえるかどうかは誰もが不安になることです。楽しく会話ができたと思っていても、もしかしたら自分よりも後に会話をした相手の方に心変わりする可能性だって考えられます。マッチングにはこうした不安が付き物です。そこで効果的なのが、「最初からずっと気になっていて……」という言葉です。

この言葉は、フリートーク形式の婚活パーティー、一対一での会話の後にフリートークが設けられている婚活パーティーで使えます。「最初からずっと気になっていて……」というキーワードは、婚活パーティーが始まり、色んな人と交流をしていても、それでも自分に好感を持ち続けていてくれると相手に感じさせます。この心理は、「最後のマッチングまで心変わりしなさそうな人だな」という思いにも繋がるため、相手から好感を得ることができていれば、最後のマッチングの時に相手は安心してあなたの名前を書くことができます。そのため、マッチングが成功しやすくなるのです。

共通の話題で盛り上がったらチャンス!次の約束をしたい意思を見せる

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一対一での会話でも、フリートーク形式の中での会話でも、気になる相手と共通の話題が見付かると、お互いに親近感を抱き、一気に心が近付きやすくなります。共通の話題で会話が盛り上がることは好感度を高めることにも効果的なので、マッチングでの成功率をアップさせるためにも大きく役立ちます。しかし、マッチングの成功率をアップさせるために共通の話題が使えるもう一つの方法もあります。

それは、次の約束をしたい意思を見せるという方法です。この方法は、マッチングが成功した場合のみ連絡先の交換ができる婚活パーティーで効果的な方法です。例えば、食べ歩きの話題で盛り上がったとしましょう。共通の話題で話すと楽しい気分になりますから、そのタイミングで「今度〇〇さんと一緒に食べに行ってみたいな」など、婚活パーティーが終わってからも会いたいという意思を感じられる言葉を伝えます。

この時、「今度そのお店に一緒に行きませんか?」という具体的な提案の言葉を使わないようにするのがコツです。なぜなら、具体的な提案をしても、連絡先の交換がマッチング成功の場合のみと決められていると、その場で連絡先を交換して約束を取り付けることは不可能だからです。マッチングが成功するまで連絡先の交換ができないという前提を意識し、次の約束をしたいという意思を見せるというところがポイントなのです。

このように、次の約束をしたいという意思を見せると、相手は連絡先の交換を自然と意識するようになるため、マッチングの時にあなたの名前を書いてくれる可能性が高くなります。

中盤以降に使える!「今日お話した中で〇〇さんと話すのが一番楽しいです!」

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婚活パーティーのマッチングの成功率をあげるためのコツはいくつもありますが、時間帯によって使えるようになるコツもあります。例えば、「今日お話した中で〇〇さんと話すのが一番楽しいです!」と相手に伝えるのは、婚活パーティーの中盤以降に使えるコツです。

一対一での会話でも、フリートーク形式でも、パーティーの時間が過ぎるほど多くの参加者と交流をしたことになります。そんな中で、「今日お話した中で〇〇さんと話すのが一番楽しいです!」と伝えられたらどうでしょうか。婚活パーティーの序盤で「一番話してみたかった」と言われるのも嬉しいものですが、多くの人と交流をした後に一番だと言われると言葉により重みが増しますよね。

自分が特別な存在だと感じられる言葉は好感度アップやマッチングの成功率アップに効果的です。婚活パーティーの時間が過ぎていくと、疲れや飽きも出てくることがあるかもしれません。しかし、中盤を過ぎているからこそ、「今日お話した中で〇〇さんと話すのが一番楽しいです!」という言葉で相手に特別感を与えることができるのです。

この言葉は、婚活パーティーの時間の中盤を過ぎていれば、一対一での会話の婚活パーティーでも、フリートーク形式の婚活パーティーでも使えます。また、男性・女性問わず使える言葉なので、気軽に取り入れてみてくださいね。

本気なら、勇気を出して言ってみよう!「〇〇さんのお名前を書きますね」

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婚活パーティーもいよいよ終わりが近付いてくると、気になる相手からの好感度をアップさせたいという焦りも出てくるでしょう。婚活パーティーが終わったら、マッチングが待っていますから、会話ができるうちに少しでもマッチングの成功率をアップさせたいものですよね。

婚活パーティーの終盤に、気になる相手との会話の中でマッチングに関する宣言をするというのもマッチングの成功率を高めるための一つの方法です。例えば、気になる相手との会話の中で「マッチングでは、〇〇さんのお名前を書きますね」と相手に宣言をするのです。そうすると、あなたが相手に対して好感を持っており、マッチングでも相手の名前を書くつもりであることが相手に伝わりますから、相手もあなたに好感を持っていたら安心してあなたの名前をマッチングで書くことができます。また、もしも相手から高い好感を得ていなくても、あなたが宣言をすることによって相手の気持ちがあなたに傾く可能性も生まれます。

ただし、宣言をする時には気を付けたいこともあります。それは、伝え方や表情です。真面目に宣言をすると必死な印象になり、相手が引いてしまったり、「自分も書かないと怖いかも……」と怯えられてしまったりすることがあります。そうすると、マッチングが成功しても、その後に上手くいかなくなってしまいます。ですから、笑顔で冗談めかしく宣言をするのがおすすめです。そうすれば、重い印象になり過ぎないで、あなたの気持ちが相手にもしっかりと伝わります。

宣言するのが不安ならマッチングをほのめかそう!「〇〇さんと成立したら嬉しいな」

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前項では、マッチングで相手の名前を書くことを宣言する方法をご紹介しましたが、中には宣言をする勇気が湧かないという方もいらっしゃるでしょう。そうした方には、マッチングで相手の名前を書くつもりであることをほのめかす方法がおすすめです。

「〇〇さんのお名前を書きますね」という言葉は、相手とマッチング成立したいという思いを感じさせる言葉です。けれども、こうしてはっきりと伝えるのが不安になることもありますよね。そんな時には同じ意味を持つ「〇〇さんと成立したら嬉しいな」という言葉に置き換えて伝えてみましょう。この言葉も、相手とのマッチングを望んでいることを感じさせる言葉ですから、宣言をするのと同じような効果が期待できます。

伝えるタイミングとしては、話題がマッチングに触れた時や会話の終わりがベストです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。婚活パーティーでは、それぞれが好感を持っている男性参加者・女性参加者をカップルとして成立させるマッチングというものがあります。マッチングは婚活パーティーを盛り上げるために行われることもありますが、マッチングが成立した場合のみ連絡先の交換ができる場合もありますので、気になる相手との今後に結び付けるためにはマッチングを成功させることが大切です。

マッチングは個人が持つ好感度やその時々の感情によって結果が左右されますから、マッチングを成功させるためには、会話の中でさりげなくマッチングの成功率を上げる効果のある言葉を取り入れるといいでしょう。

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