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婚活中のOLが見た!痛い人と痛い行動と思われる5つの行動

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婚活をする時には、自分の気になっている相手から興味や好感を持ってもらおうと必死になったり、大勢の人が参加する婚活パーティーの中で目立とうとすることもあるでしょう。しかし、婚活をしていて「私って痛い人に見られてる……?」とふと気になってしまうことも……

インターネットやSNSを見ていると婚活をしている人を痛いと表現した書き込みを見かけることもあります。そうすると、自分自身が婚活中だと、自分の行動や姿が痛いと思われているのかどうか不安になったり、自分が痛い行動をしていると婚活中にチャンスを逃しそうに思えたり……そして、どんな行動や姿が痛いのか気になるものです。

痛いと感じる基準は人それぞれですが、この記事では私が婚活をしてきた中で実際に遭遇した痛い人やその人達の行動についてご紹介します。

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何か勘違いしていない?過度な露出な女性

婚活パーティーや婚活イベントに行くと、どうしても他の女性参加者のファッションやメイクなどが気になってしまうもの……男性から好感を集めている女性参加者がいたら、そのファッションやメイクを参考にしたいと思い、他の女性参加者をちらりと観察することも多いものです。

これまで私が参加をした婚活パーティーや婚活イベントでは、派手すぎないメイクや膝丈のスカートやワンピースといった王道婚活スタイルの女性が殆どでした。それに、個室での婚活パーティーだと他の女性参加者の姿を見かけるのは受付や会場を出る時くらいです。

しかし、ある時、今まで参加した婚活パーティーや婚活イベントよりもカジュアルなフリートーク形式の婚活イベントに参加をした時のこと。そのイベントは、季節のイベントと合わせて開催されていたので、婚活としての色よりも大勢が集まって楽しむパーティーとしての色の方が強いようでした。

その会場で女性参加者をいつものように見ていると、「痛い……」と感じてしまう女性参加者の姿がちらほらありました。パーティーとして楽しむようなイベントだからなのか、濃い化粧、胸元を強調したトップスやミニスカートなどの露出の多いファッションの女性の姿があったのです。その出で立ちは、婚活イベントに参加をするファッションというより、クラブでナンパ待ちをしている女性のファッションのようでした。

実際、彼女の姿をイベント中に何度か見かけましたが、真面目そうな男性から声をかけられることはないようで、彼女に声をかけているのは本気で婚活をしているのか疑いたくなるような男性ばかり。「類は友を呼ぶ」ではないですが、露出系ファッションと派手なメイクの組み合わせは、婚活としての出会いは遠ざけることがよくわかりました。

空気を読んで!相手が塩対応でも粘り続ける男性

婚活パーティーや婚活イベントの中には、一対一での会話をした後に参加者同士が自由に交流できる時間を設けたり、パーティーの最初から最後まで参加者同士で自由に交流できるようなものもあります。フリートークは、一人当たりと交流できる持ち時間が決められていないので、時間を気にせずに自分の気になる参加者にアピールすることができるチャンスです。このチャンスに何とか連絡先の交換やマッチングでの良い結果に繋げたいと参加者は皆頑張るものです。

しかし、自分が気になる相手にアピールをしたいと思っているのと同じように、相手も他にアピールをしたい相手がいることだってあります。そして、一人の相手と交流できる時間は決まっていなくても、パーティーそのものの時間は決まっています。ですから、相手にアピールをしながらも、相手の反応を見て、時には諦めることも必要です。

それでも、中には粘り続ければ連絡先の交換に結び付けることが出来ると考えている方もいらっしゃるようです。ある時に参加をしたフリートークのある婚活パーティーで、私は一人の男性参加者から話しかけられました。少し話しただけで相手の全てがわかるとは思いませんが、話し方や間の取り方などの感覚から、「この人とは合わないな……」と感じたので、私はその男性との会話を自然に切り上げようとしました。しかし、会話を切り上げようとしても男性が気付くことはなく、男性は更に会話を続けようとしました。

こうなってしまうと、はっきりと「あなたとは合わないので」と言えるわけでもないですから、男性への反応を薄くしたり、あまり目を見ないようにしたりすることで、その男性参加者に悟ってもらうしか方法がありません。「早く離れてくれないかな……」と思いながら私は意図的にいわゆる塩対応をしていたのですが、それでも男性は話し続けました。それどころか、連絡先まで聞かれたので、さすがに「今携帯の調子が悪くて……」と誤魔化して私は勇気を出して自分からその場を去りました。

その後、その男性の姿を会場内で何度か見かけましたが、その男性は空気が読めないらしく、誰が見ても女性参加者が塩対応をしている状況であっても何度も粘り続けていました。

マネキンなの?壁際でポージングをしているような女性

フリートーク形式の婚活パーティーや婚活イベントでは、自分から気になる相手に話しかけて出会いのチャンスを作ることもできますが、誰かから話しかけられることで出会いのチャンスが生まれることもあります。そのため、自分から話しかけるのが苦手という方は、誰かから話しかけるのを待つ形で出会いを探すこともできるので、消極的な性格でもフリートーク形式の婚活イベントや婚活パーティーに参加をしても出会いを手に入れられる可能性があると言えます。

フリートーク形式の婚活パーティーや婚活イベントで、誰かから話しかけられるのを待つというのも戦略の一つですが、待ち方によっては痛く見えることも……ある時、私が参加をした婚活パーティーには痛い女性がいらっしゃいました。

フリートーク形式の婚活パーティーや婚活イベントで話しかけられるのを待つ人は、スマホをいじっていたり、会場内をゆっくりと歩いて回ってみたりする方が多い傾向があります。スマホをいじっていれば他の人と会話をしている最中ではないことが姿を見ればわかるため、話しかけられやすくなります。そして、会場内をゆっくりと歩いて回っていれば、同じく一人で過ごしている人の目に留まりやすくなるため、話しかけられるチャンスが増えやすいと言えます。

しかし、その会場で見かけた女性は壁際で照明がよく当たる位置を陣取り、スタイルを強調するような姿勢を取り、そのまま会場内を眺めているのです。その姿は婚活パーティーで出会いを探す人というより、ショップに飾られたマネキンのようでした。同性から見ても痛いと感じる女性の姿を見て、やはり男性も痛いと感じるのか、その女性に男性が話しかけている姿を見かけることは少なかったです。

これは面接!?一方的に質問攻めをする男性

一対一での会話形式であっても、フリートーク形式であっても、婚活パーティーや婚活イベントでは初対面の相手と会話をすることになります。初対面ということは、相手について一切情報がありません。プロフィールカードを使う婚活パーティーや婚活イベントなら、プロフィールカードを見ながら会話をすることでお互いに相手のことを知りながら自分と合いそうかどうかを見極めることができます。婚活パーティーや婚活イベントでは、結婚を考えられるような相手を探すために皆参加していますから、誰でも相手について知りたいという気持ちがあるのは当然のことです。

しかし、自分ばかりが相手のことを知ろうとする姿は痛いと感じさせてしまうことも……過去に私が参加をした合コン形式の婚活イベントで遭遇した男性は、まさに自分ばかりが相手を知ろうとする男性でした。着席をして男性参加者と女性参加者がお互いに軽く自己紹介をした後、その男性はすぐに私を含む女性参加者に質問をしてきました。そして、私達はその質問に答えました。そこまでは、よかったのです。

質問をされて答えるというのは自然な流れですが、その男性は自分のことは一切語らず、女性参加者が質問に答えるとすぐさま次の質問を投げかけてきたのです。私達は答えないわけにもいかないので答えましたが、その後はやはりまた同じことの繰り返しで、その男性はまた新たな質問をしてくるだけでした。

一方的な質問攻めは、質問される側は相手のことを知ることができないため、好感の持ちようがありません。そして、質問ばかりされていると、まるで面接のようで、品定めをされている気分になり、不快に思えました。席替えの時間になり、同じテーブルの女性参加者達にこっそりとその男性の行動について聞いてみたら、全員不快だったと答えたので、皆さんも質問攻めはしないように気を付けましょう。

別人じゃん……加工アプリで登録写真を盛りまくる男性

インターネットやスマホが普及し、婚活サイトや婚活アプリを使った婚活もメジャーになってきました。婚活サイトや婚活アプリは自分の都合のいい時間に婚活を進めることができますし、最初から実際に顔を合わせて話すわけではないので、緊張しやすい性格の人でも安心して婚活に取り組めます。

ネット婚活をする時に相手のことを知るためには、相手が登録している画像やプロフィール、メッセージのやり取りから相手がどんな人なのかを想像しなければいけません。ですから、婚活サイトや婚活アプリに登録しているプロフィールの内容や画像は、気になる相手にアプローチをした時に反応をしてもらいやすくするためにも、検索から自分を見つけた人にアプローチをされやすくするためにも重要だと言えます。

人は外見で全てが決まるわけではありませんが、特に顔写真は重要になります。顔写真は表情や雰囲気を伝えるものなので、実際に会う前に相手の雰囲気を感じるためにも大きな判断材料となりやすいのです。しかし、ネット婚活を成功させたいがために画像を盛り過ぎるのは痛いもの……

私は婚活サイトでメッセージのやり取りをしていた男性と実際に会ったことがあります。メッセージのやり取りの内容からは性格に問題などを感じることもなかったので、お会いすることを決めました。しかし、当日の待ち合わせ場所に現れた男性の姿を見て驚きました。婚活サイトのプロフィールの写真と別人かと思うくらいに実物が違ったのです。女性が可愛く見せたいという思いから加工アプリを使うことはよくあることですが、その男性は加工アプリを使って実物よりも輪郭をかなりシャープにして、しわなどを消していたのです。また、登録されていたプロフィールに記載されていた体型は普通体型となっていましたが、どう見てもビール腹……

メッセージのやり取りだけの時は、いい人に思えたのですが、加工した画像やプロフィールに記載されていた情報とあまりにも差があったので、今後も嘘をつかれたりしそうだと思って、その方とはそれ以来連絡も取っていませんし、会ってもいません。

おわりに

いかがでしたでしょうか。婚活に一生懸命に取り組むこと自体は、痛いことではありません。一生懸命頑張れば、出会いを手に入れられるチャンスが増えることだってありますし、見付けた出会いを育てていきやすくなることだってあるでしょう。

しかし、その場に会っていない服装や振る舞いをしたり、自己中心的に相手に接したりすると痛い人だと感じられ、出会いのチャンスも逃してしまいます。また、それはネット婚活にも同じことが言えます。顔を合わせずに出会いを探せるネット婚活ですが、いつかは実際に会うのですから顔写真やプロフィールを誤魔化していると、実際に会った時に不信感を招く原因にもなります。

皆さんも出会いを手に入れるために、痛い行動に注意しながら婚活に取り組みましょう。

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