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婚活OLが教える!私が行ってきた婚活パーティーの感想

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婚活パーティーや婚活イベントに興味があっても、初めて申し込みをする時って緊張しますよね。「会場で浮かないかな……?」「上手く話せるかな……?」「本当に出会いはあるのかな……?」など不安や疑問も沢山浮かぶこともあるでしょう。

そんな時には、インターネットで婚活パーティーや婚活イベントの情報を集めて比較をして、参加をするかどうかを決めるというのもの一つの方法です。しかし、公式ホームページなどでは運営側が自社にとって有利な口コミを書いている可能性もありますから、一番信用できるのは実際に参加をした人の口コミと言えるでしょう。

そこで、今回は私がこれまでに行ってきた婚活パーティーの感想をお話します!

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一対一の会話形式の婚活パーティー

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私が初めて婚活パーティーは、一対一の会話形式の婚活パーティーでした。華やかさのある大規模な婚活パーティーも気になりましたが、婚活初心者だったので不安もあり、「一対一の方がゆっくり話せそうかな?」と思って選びました。

婚活パーティーそのものに初めて参加をするため、大手の婚活パーティーの中で男女それぞれ20人程度の規模のものを選びました。その婚活パーティーはマッチング成立時のみ連絡先の交換ができるというものでしたが、高いマッチング率が有名だったので希望を持って参加をしました。

会場はどんな雰囲気?

この時の婚活パーティーは、主催をしている会社の自社会場で開催されていました。私は新宿会場を選びましたが、駅から会場までの距離は近く、道程もわかりやすかったです。会場に到着すると、まずは受付ブースがあり、そこで身分証の提示などを行って受付をすると、小さなペットボトルの飲み物、その日参加をする男性参加者のプロフィールカード、マッチングシート、アンケート用紙を渡され、席に案内をされました。

この婚活パーティーは個室でのトークとなっていたので、少し緊張しましたが実際に通されたのはコの字型になったブースで完全な個室ではなく、ほっとしました。また、パーティーの開始前もパーティーの最中もスタッフの方が通路を常に回っているので、個室が不安な女性も安心できると思いました。

参加者はどんな人が多い?

この婚活パーティーは、女性は最初に案内されたブースから動くことはなく、男性参加者が時間ごとにブースを移動して違う女性参加者と交流する形になっていたので、他の女性参加者と顔を合わせることは帰り際のエレベーターくらいでしたので、どんな女性が多いかはわかりません。ただ、一つ言えるのは、エレベーターで遭遇した女性参加者は全員、スカートスタイルでしたので、やはり婚活女性のファッションの王道はスカートスタイルなのでしょう。

男性参加者は、服装で言うと襟付きシャツやジャケットなど誠実さのある服装をされている方が多かったです。私が参加した婚活パーティーでは年齢制限も参加条件に含まれていましたが、この時はどちらかというと上限に近い年齢の男性が多い傾向がありました。

メリット・デメリットは?

私が参加をしたこのパーティーの最大のメリットは、周囲の目を気にしなくてもいいという点でした。コの字型のブース内で会話をするので、他の参加者の視線が気になることもなく、自分の目の前にいる相手と会話をすることに集中できました。また、事前にプロフィールカードを渡されるため、相手と会話をする前から話題探しや気になる相手をチェックしたりと心の準備ができるのもありがたかったです。

ただ、デメリットもあります。一人の相手と会話ができる時間は決まっており、それが過ぎたらその相手とはもう話すことができません。そのため、会話がどうしても駆け足気味になりやすく、時間を気にするあまり自己アピールを上手くできないこともありました。この点については、慣れの問題もあるかもしれません。

フリートーク形式の婚活パーティー

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一対一の婚活パーティーに参加をして、何となく婚活パーティーがどんなものなのかを理解し、次に参加をしたのはフリートーク形式の婚活パーティーでした。最初に参加をした婚活パーティーは少し固い雰囲気があり、会話の際に時間を気にしなくてはいけなかったりもしたので、パーティーの最中は自由に参加者同士で交流ができる点に惹かれてフリートーク形式の婚活パーティーを選びました。

この時選んだ婚活パーティーを主催している会社は最初に参加をしたものの主催をしている会社より新しいものでしたが、インターネットで口コミを探しても悪い口コミを見ることがなかったので申し込みを決めました。

会場はどんな雰囲気?

私が参加したものは、参加人数が最大120人規模のものだったので、イタリアンのおしゃれな居酒屋を貸し切りにして開催されていました。ただ、会場内を見回した感じだと、参加人数は50~60人くらいでした。

会場内は大勢を収容するため、会場内は基本的にスタンディングになっていました。しかし、会場の壁際の方には着席して落ち着いて話せるようなテーブル席が何席かありました。

受付で身分証の提示や会費の支払いを済ませると、会場内に入場しますが、このパーティーではプロフィールカードはありませんでした。そして、バーカウンターにはノンアルコールとアルコールの両方のドリンクが並んでおり、各々が好きなものをもらいます。開始時刻になると、司会のアナウンスに合わせて乾杯をし、その後は参加者同士で自由に交流をします。

周囲を見ていると、男性から話しかけているケースもあれば女性から話しかけているケースもありました。また、グループで参加している人達は、異性のグループと話をしている姿が多く見られました。

参加者はどんな人が多い?

今回のパーティーは、休日に開催されていたこともあり、男性は私服姿の方が目立ちました。最初の一対一の婚活パーティーでは見なかったような、Tシャツにジーンズを合わせたようなカジュアルな服装の男性もちらほらいました。女性は、こちらでもやはりスカートスタイルが殆どでした。また、ディナータイムの華やかさもあるパーティーだからか、メイクや服装が派手めの女性も目立ちました。けれど、王道なシンプルなワンピーススタイルで清楚なメイクの女性も多かったです。

年齢層としては、私が参加したものは20歳~40歳と年齢制限が幅広かったため、色んな年齢の人が参加をしていました。この時の傾向としては、20~30歳くらいが多数を占めていました。

また、フリートーク形式だからなのか、一対一の会話形式の婚活パーティーよりもラフな会話内容が多く、真剣に結婚を意識して早めのゴールを目指しているというよりも、「いい出会いがあったらいいな」くらいのノリの参加者が多い傾向がありました。

メリット・デメリットは?

フリートーク形式の婚活パーティーの最大のメリットは、やはり会話の時間を気にしなくてもいいということでした。一応は、色んな参加者と交流するように促すアナウンスもあるのですが、強制されるわけではないので、時間をあまり気にせずに会話を楽しめます。また、連絡先の交換も自由となっているので、会話が盛り上がったらその流れで連絡先の交換をすることも多かったのもメリットだと感じました。

しかし、デメリットもあります。まず、自分から話しかける勇気がないと、気になる相手から話しかけてもらえるのを待つだけになってしまうので、収穫ゼロでパーティーが終わってしまうことも十分考えられます。実際、ずっと会場の隅で座ったままで誰からも話しかけられず、自分からも話しかけに行かない女性の姿を目にしました。ですので、「ここは交流する場なんだ!」と開き直って、自分から相手に話しかける勇気を持っていないと、気になる相手と話すチャンスを得るのは難しいかもしれません。

合コン形式の婚活パーティー

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一対一の会話形式の婚活パーティー、フリートーク形式の婚活パーティーと対極的な二つの婚活パーティーを経験し、それぞれのメリットやデメリットなども考えた上で、三番目に参加をしたのは合コン形式の婚活パーティーでした。理由としては、一人で参加するのに、フリートーク形式の婚活パーティーだと少し緊張してしまったからです。しかし、一対一での会話形式の婚活パーティーは私には堅苦しかったので、一対一の会話形式の婚活パーティーとフリートーク形式の婚活パーティーの中間のようなイメージのある合コン形式の婚活パーティーを選びました。

こちらも主催をしている会社は、それまでに参加したものとは異なる会社が主催していましたが、インターネットで調べると、どうやら多くの街コンや婚活パーティーを主催した実績のある会社のようだったので、不安を感じることなく申し込みをしました。

会場はどんな雰囲気?

私が申し込みをしたのは、定員が最大で100人規模とされているものだったので、大きな和風の居酒屋の一角を貸し切りにして開催されました。ただ、実際に参加していた人数は全体で50人程度でした。

居酒屋の前に設けられた受付で身分証の提示と参加費の支払いを済ませると、プロフィールカード、記入するためのペンを渡され、スタッフがテーブルまで案内をしてくれました。合コン形式のため、今回は着席をして婚活パーティーが進行されるのです。案内されたテーブルに着席をしたら、開始時刻までの間にプロフィールカードを記入します。そして、開始時刻が近付くとフリードリンク制になっているのでテーブルごとに最初の一杯を注文し、開始時刻にはアナウンスに合わせて全体で乾杯をします。

乾杯をした後は、コースの料理が運ばれてくるので、料理を食べたりお酒を飲んだりしながら、同じテーブルについている参加者同士で合コンのように会話を楽しみます。この時、自己紹介をするためにプロフィールカードを使います。

15~20分ほど交流をしたら席替えタイムになり、男性参加者は別のテーブルへと移動します。この時、自分のグラスや取り皿も持って移動しなければいけないので、その姿を見ていると男性参加者は大変そうに思えました。

パーティーが始まってからの会場での雰囲気は、やはり合コンのような形ということもあって和やかでしたし、一人参加をしている人ばかりで同じテーブルにつくこともあったので、会話もしやすかったです。また、連絡先の交換も同じテーブルについている者同士で交換する流れが起こりやすく、スムーズに連絡先交換もできました。

参加者はどんな人が多い?

私が参加をした時には、年齢制限が20~40歳となっていましたが、フリートーク形式の婚活パーティーに参加した時と同じく20~30歳くらいが多い傾向がありました。服装については、平日の夜に開催されたものだったこともあり、男性はスーツ姿が多かったです。女性は王道の婚活ファッションも目立ちましたが、今回は和風の居酒屋が会場だったからなのか、パンツスタイルの女性もちらほら見かけました。

性格としては、合コン形式だからなのか、男女共に会話上手な人や明るい人が多いイメージでした。また、同じテーブルで大人しくて自分から話をするのが苦手そうな人がいると、その人が話しやすいように話題を振ってあげる思い遣りある姿を見かけることも多かったです。

パーティー全体の雰囲気としては、ラフなのでフリートーク形式の婚活パーティーに近いと言えますが、着席をして会話をするのでフリートーク形式の婚活パーティーよりも全ての参加者に平等に出会いのチャンスがあると言えます。

メリット・デメリットは?

まず、メリットとして挙げられるのは自由度の高さです。着席をしているため落ち着いて会話をすることもできますが、連絡先の交換は自由になっているのでスムーズに気になる相手とも連絡先の交換がしやすいです。また、自分から話しかけるのが苦手でも、必ず目の前に異性の参加者がいるので会話をすることができますし、同じテーブルについている者同士で会話をするので、自分自身が話すことが苦手でも会話に参加しやすいと言えます。

しかし、デメリットもあります。一度に3~4人の異性の参加者と交流をし、席替えタイムの度に次の男性グループが着席しますから、連絡先を交換していても、パーティーが終わった後に誰が誰なのかわからなくなってしまうことが起こりやすいです。ですので、パーティーの最中に好感を持てる相手がいたら、プロフィールカードに自分だけがわかるようなメモを取ったり、連絡先を交換してすぐにメッセージを送って、後から自分が見た時に相手が誰だったのかを思い出せるように工夫をすることをおすすめします。

おわりに

いかがでしょうか。婚活パーティーや婚活イベントに初めて参加をしようと検討をする時、実際の会場の雰囲気や参加者層について気になりますよね。婚活パーティーや婚活イベントにはそれぞれにテーマが設けられていたり、異なる参加条件が設けたられていたりするため、一概に言うことはできませんが、一対一の会話形式・フリートーク形式・合コン形式ではそれぞれに特徴とメリット・デメリットがあります。

皆さんもご自分が求める雰囲気や自分の性格や価値観に合いそうかどうかを踏まえながら婚活パーティーや婚活イベント選びをしてみてくださいね。

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